Foodloop は、現在準備中です。
生産者、飲食店、生活者。
みんなが主役の、食べ物から始まる優しい循環。
foodloopは、2021年6月からスタートした
新しいプロジェクトです。
活動の拠点は、神奈川県三浦半島。
三浦半島は、首都圏から交通機関で1時間という、都会とはとても近い距離にありながら、東京湾と相模湾に囲まれ、里山も残る自然豊かな有機農法や工夫を凝らした畜産、水産など、自然への思いやりをもった生産者が多く活動しています。
さらに、こうした地元で採れた食材を扱う
アイデアと熱意あふれる飲食店が
数多くあります。
自然環境や食文化など、それそれの分野で活動する人たちと“消費”ではなく“循環”を軸につながることができれば、これからの暮らしが、より安心で心豊かなものになる。このきっかけをつくるために豊かな自然とプロジェクトがfoodloopです。
活動をはじめて、第一回目の通信販売やマルシェの実施を、2021年6月に、クラウドファンディングで挑戦しました。活動のきっかけとなった「AMIGO MARKET」や「LOCAL FOOD DERIVARY」など、これまでの活動については、挑戦ページにまとめました。是非ご覧ください。
foodloopの取り組みについて
食べて終わりではなく、それぞれの立場で、循環のために考えながら行動するために、5つの取り組みを提案しています。
CSA型マルシェ
「foodloop」が信頼のおける生産者に出店を依頼し、マルシェを開催します。
普段はなかなか話す機会のない、食物を実際に育む人と一般の方が触れあうきっかけをつくります。
foodloop box(定期配達)
三浦半島の、海山畑の、旬の食材を、地域の腕利きの飲食店が調理した料理がご自宅に届きます。
完全予約制のため、フードロスはゼロ。
季節の食材を知るきっかけにもなるだけでなく、多様な食文化を楽しむきっかけになります。
シェアリングコンポスト
マルシェ会場にはコンポストを導入、参加者や地域の方に生ゴミを持ち込んでもらうことで、ゼロ・ウェイストな生活を考えるきかっけをつくります。
「ゴミ」と呼んでいるものは実は貴重な資源であり、人と人がつながり、地域を耕すきっかけとなります。
庭先養鶏
鶏は生ゴミを食べて、卵を産み、食卓へ返してくれます。資源の循環をダイレクトに感じさせてくれる「foodloop」の大切な一員です。
プレシャスプラスティック逗子
プラスティックゴミ(ポリプロピレン)を粉砕し、溶かし、価値あるプロダクトにアップサイクルするプロジェクトと連携します。